右肩上がりの語源とは?ストレスを表す言葉を集めてみる

肩が凝るということから右肩が凝るということにも考えを巡らして
みましたが、この右肩上がりという表現は、どこからはじまった
言葉なのでしょう。

幾つか調べてみるものの、はっきりとしたことはわからないままです。

この表現が使われる場面は、何かの数値をまとめたグラフが、右上に
上昇している様子を表すときが多いと思います。常識的に考えると、経済の
分野の言葉なのでしょう。

単純に、右から左に表をまとめるなら、左肩上がりとなるのでしょう。

それほど、深い意味のある言葉ではなさそうです。

似た表現には、うなぎ上りがあります。うなぎ上りは、より、上昇幅が大きい時
に用います。

右肩上がり

なぜわざわざ肩が登場したのか

一つ疑問に残るのは、なぜ「肩」が登場したのかです。

わざわざ、「肩」を途中に挟まなくとも、右上がりでも意味は通じそうな

ものです。また、このことをよくよく考えて行くと、肩の左右差に注目している
様子がうかがい知れます。肩の左右の高さなど気にされた方はあるでしょうか。

リラクセーションなど学ぶ際には、左右差に非常に注意を払いますが(右肩
が上がっているという事には、右肩に力が入っていると想像します。)、普段の
生活では、そこまで気に留めないように思います。

ですが、一方で、人様の特徴をやたらと気にする人もいるものです。

あまりいい気分はしませんが、そういうところを見ている人がいることは
事実だと思います

体に関係した表現は多い

さて、あちこち話が飛んでしまいまとまりませんが、もしかしたら、わざわざ「肩」
が登場した背景には、単にグラフの見た目を現したのではなく、肩の様子を観察
していた人間の心理がこの表現の語源と関係しているのかもしれません。

世の中には、自然と使っているけれど、その語源はなんのことやら
わからない表現が意外とあるように感じます。

そして、体と関係した表現が多い事にもまた驚かされるものです。

例えば、「腑に落ちる」という表現がありますが、「腑」がどの部位を
指しているかを意識しながら用いる人は少ないのではないでしょうか。

→その他、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」もご参照下さい。