同居する家族との間に生まれるストレスもある

誰と一緒に住むか、この点は非常に大きな関心事だと思います。カウンセリングにおいてもテーマになりそうな話題です。

夫婦二人なのか、それとも二世帯なのか、実家に一度出て行った子供が帰って来るということもあると思います。

同居のストレスは存在する

我々は、日々の生活の中で、なるべく気を使いたくないものだと思います。起きる時間や、食事の中身、その他諸々の習慣など、自分一人であれば、誰にも小言を言われることもありません。

しかし、誰かと同居する場合、気を張って過ごす時間が増えるものです。

同居のストレス

  • お風呂の時間・入る順番
  • 食事の味付け
  • 作法
  • 掃除の手順や精度
  • 就寝時間
  • お金の使い方
  • 身だしなみ

同居する家族などなど、一人でいるときには適当にごまかせることも、同居となると、誰かに見られているという意識が高まり、窮屈になってきます。

気心が知れている関係であれば、その気の張り方も緩くできますが、嫁姑関係などにおいては、簡単なことではないと思います。

大きなストレスが家庭内に生じるのではないでしょうか。

家族のバランス

さて、長年同じように暮らしている中で、例えば、息子が戻ってきた時には、家族内のバランス自体が変動すると言えると思います。

大学で家を出て、30歳までどこかで働いていた人が戻ってきたような場面です。帰ってくると、家で食事をとるかと思えば、外でラーメンなど食べてばかりかもしれません。どこか心配です。

この場合、両親もそれなりに年を重ねていると思います。

息子が車に乗って出かけて行く

車に乗ることは珍しい事ではありませんが、実際に車に乗る息子を見るのは久々になることもあるでしょう。このような時、当たり前の事とは言え、なぜか息子が事故を起こすのではないかなどと心配になることもあるのではないでしょうか。

家庭によっては、息子に極力車に乗らせないなどという事を考える人もいらっしゃることでしょう。保険の関係などと言って、ごまかしてしまうのです。

友人を連れて来る

中学生くらいの頃、息子が友人を家に連れて来ることはよくあると思います。しかしながら、30歳で友人が来ると、どんな雰囲気になるのでしょう。

頼もしい感じもしますが、どこか脅威を感じる人もいるのではないでしょうか。

このように、家族のメンバーが変わると、元々の生活スタイルに影響してきます。中には体調を崩してしまう程のこともあると想像しています。

現代の難しさ

いつからか、拡大家族から核家族へ移行しています。このことからも、二つの世代が同居することは、現代社会においてストレスフルなことなのでしょうか?

結婚相手が実は反対しているからという意思を感じることはありますが、実は、親の世代も同居を敬遠していることもかなり手伝っているのではないでしょうか。