成功の責任を追及する質問

話を深めるとか、掘り下げるという表現がありますが、具体的にはどういうことなのでしょう。

ストレスケアの場合もそれは意味をなすでしょうか?

ストレスケアにおいて、個人的な経験は非常に貴重なものだと思います。ストレス対処の方法は、ストレスマネジメントのテキストに紹介されてはいますが、実際にそれを実践するその人にとってそれが有益なのか、いまいちなのか、この点は大事なところだと思います。

ヒントを得る

掘り下げて成功の責任を追及する

例えば、「運動」が良いストレスケアになっていると言った人がいたとき、もう少しこのことを掘り下げてみたくもあります。

・どのくらい運動をしているのか
・どのような種類の運動なのか
・一人で行う運動なのか
・室内か屋外か

など、聞こうとすればたくさんのことが挙げられます。

また、<運動の、どんなところが良いのですか?>

というような質問を投げかけると、運動の中で、ストレスケアのエッセンスになっている部分を理解できるかもしれません。これが話を掘り下げることと言えないでしょうか。

その人が、例えば、「皆でわいわいやること・・・かな」

などと答えた時には、運動そのものに加え、どこか人との交流がケアになっているとも理解されていきます。

このような理解を重ねることが、専門家による一方的なストレスマネジメントの実践を回避することに繋げられるのではないでしょうか。こうした視点は、ソリューション・フォーカスト・アプローチ(外部サイト)の発想でもあります。