喉元過ぎれば熱さ忘れる

台風の影響もあり、先日の様子からすると、暑さは和らいでいます。

喉元過ぎれば熱さ忘れるなどという表現がありますが、また暑くなるまで
しばし忘れてしまっている人もいるのではないでしょうか。

この言葉、一般的には消極的に使われがちですが、前向きに受け取ると、
生きて行くうえで参考になりそうな態度のように思えて来ます。
きっと多くの場合、このように流して生きているという方が実態に近いとも思います。

生活のあちこちには、しまったと思う事や、うっかりしてしまうこと、人を
怒らせてしまう事、落ち込むこと等、その時には非常に嫌な思いがする出来事
がたくさんあります。

煮えたぎった鍋しかし、不思議なことに一晩寝て目が覚めると、昨日会社で怒られたことなど、
すっかり忘れてしまうこともあります。反省のない人などと言われるかもしれません
が、人間すべての事に、同じようにエネルギーを傾けるわけにはいきませんし、
またそれは不可能だとも言えます。

自然と忘れていってくれることがあるのは、経済的でもあると言えないでしょうか。

しかも、喉元を通る際にはしっかり熱さを感じているということもポイントになると
思います。しっかり熱さを理解する力も備わっており、警戒が不要になったら使わない
という力も備わっているという事になります。